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パソコンの選び方-【初心者向け】ここさえ押さえて置けばもう大丈夫!

パソコン関係
あお
あお

こんにちは、今回はパソコンの選び方について紹介していきます。

パソコンって難しい用語が多くてよくわからないですよね・・・。

あお
あお

そうなんです。

なので難しい用語はさておき、ここさえ知っておけば安心なポイントを教えます。

中学生あたりまでは学校で支給される主にchromebookでパソコンに触れる機会があると思いますが、

高校生あたりから各家庭で用意してください。と言われる場合が増えてきます。

パソコンを用意してくださいと言われて、ネットで検索しても価格も安いのから高いのまでたくさんありますし、普段生活の中では使わない専門用語もたくさん・・・。

「CPUはCore i5以上でメモリは8GBあれば何でもいいです」

・・・。

CPU?Corei5?メモリ?8GB?
すべての単語がわからない、むしろそれが単語なのかすら分からない。
取り合えず学校でもらった紙を持って近くの家電量販店やパソコンショップに行ったものの
結局よくわからなくてそのまま帰宅・・・。なんてことも。

そこで今回は、用途に応じて最低限パソコン性能のここだけは押さえて置いたほうが良いポイントを紹介していきます。

まずは専門用語のおさらい

パソコンにはそれぞれPCパーツと言われる部品を組み合わせ作られています。車で例えるとボディやエンジン、タイヤなど。それぞれの部品の役割を少し理解するだけでも、パソコンを選ぶ際の判断基準になるので、これだけは覚えてほしい専門用語を簡単に解説します。

CPU

人間からの指示を処理して実行するパーツです。この能力が高いと指示してからの反応も早く返ってくるのでエクセルやワードなどのOfficeソフトをクリックした時に素早く表示されたり、関数などの計算結果が速く返ってきます。

メモリ

一度使ったことのある処理内容を一時的に保存しておくパーツです。この容量が大きいと一時保存できる場所も多いので同じ指示があった場合の動作が速くなります。例えば家の鍵を毎回違う場所に置くと、出かける際に探すのが手間になりますが、決まった場所に置いておく事で探す手間が省けるイメージです。

ストレージ

データを保存するパーツです。この容量が大きいと保存できるデータ量も増えます。例えば大きい冷蔵庫を使うことで保存できる食材が増えるイメージです。また、SSDやM.2SSDなどのストレージを選ぶ事によって、パソコンの起動やシャットダウン、アプリの起動時間を大幅に短縮することができます。

グラフィック

動画や画像を処理するパーツです。この能力が高いと動画を見る際にテレビのようにスムーズに再生されます。画像処理や動画編集をする方には必須のパーツです。

上記で紹介した内容以外にも色々な要素でパソコンは動いていますが、とりあえず今回は難しいことにはふれず頭の片隅に入れておいてください。

それでは各用途別のポイントを紹介していきます。

用途別押さえてほしいパソコン性能のポイント

学校、事務で使用する場合

【パソコン性能】
CPU:Core i3~Core i5
メモリ:8GB以上
ストレージ:256GB以上のSSDかM.2 SSD
無線LAN:内蔵タイプ ※USB受信機を別途用意しても可。
ネット検索や顧客データの管理、ブラウザを複数開いて作業することがほとんどだと思うので
PCスペックはそんなにいりません。重くなってきたと感じる場合は、メモリを16GBに増やして上げることで解消する場合がほとんどでしょう。ただし、顧客データを膨大に扱う場合は、計算処理が多く必要となる為、ストレージはM.2 SSDでCPUはCore i5の新しい世代がおすすめです。

動画、画像編集での用途

CPU: Core i7の第10世代~最新世代
メモリ:16GB~32GB
ストレージ:起動ディスクは500GB以上のSSDまたはM.2 SSD、保存ディスクは1TB以上
グラフィック:GTX1650~最新GPU
無線LAN:Wifi6規格または有線接続
画像編集や動画編集で一番必要とされる部分はCPUの処理性能となります。
その次に大事なのがグラフィック処理性能です。
画像編集では企業で作る映画などのポスターサイズや色々なエフェクト加工した画像データ
でない限りは上記スペックで問題ありません。
動画編集をする場合、フルHD(1920x1080)のデータ程度なら、第10世代Core i7
にGTX1650のグラフィックに加え、メモリ32GBあれば問題なく作業できると思いますが、
4Kを扱う場合は、最新のCore i7にグラフィック性能はRTX3060以上無いと編集作業は厳しいでしょう。

ゲーム用途

CPU:第10世代Core i7 ~ 最新世代
メモリ:32GB~64GB
グラフィック:GTX1650~RTX3060
ストレージ:500GB以上のM.2 SSD
無線LAN:Wifi6または有線
最新ゲームをストレスなく操作したいなら、CPUは一番新しい世代でグラフィックカードもRTX3060が必要になってきます。ただ注意して欲しいのが、予算の都合でCPUだけ最新にしてグラフィックを妥協してしまうと、性能のバランスが取れずにお互いが足を引っ張りあい本来のパフォーマンスを発揮できない事があるのでCPUとグラフィックの性能は合わせてあげた方が、よかったりもします。
あお
あお

以上が最低限押さえていた方が良いパソコンの選び方になります。

なるほど~、パソコンってどれも同じに見えるので使い方によって

性能を選ぶのは知りませんでした。汗

あお
あお

専門用語ばかりで分からなくなりますよね。

他にもまだまだ深堀することはありますが、話が難しくなってしまうと

ストレスになるのでやめときましょう。笑

ストレスになるならやめましょう!笑

あお
あお

ですね!笑

今回の記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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